子育てママの”あったらいいな”に応えます

日記

こんなとき、どうする?

2024-04-19
 「遊んでいたらけがをしちゃった、こんな時どうする?」と子どもたちに聞くと
「救急車を呼ぶ」
「ママに言う」
「絆創膏を貼る」
などたくさんの意見が上がりました。
今回は、問題文の中にある状況を頭の中でイメージし「私(僕)だったらこうするよ」と解決策を考え、言葉にして伝える活動を取り入れました。
活動を進めていく中、他児の意見を聞いて頷いたり「救急車を呼んでくれる人がおらんかったらどうするん?」と疑問に感じたことを質問したりする姿が見られました。
「○○君はこうするんだ」と自分とは異なる意見に触れ、自分の行動を省みる機会に繋がるよう意見交換の場も設けました。
「ごめんなさいする」
「割れん素材のお皿使ったらいいじゃん!」
「うちだったらそもそも割らんよ!」
と、ユニークな意見も聞くことが出来ましたよ。
他者と自分の違いを認め合えるよう、子どもたち一人ひとりの意見を大切に受け止めながら関わりを深めていきたいと思います。

 

合計でいくら?

2024-02-15
「今日のおやついちごタルトだって」「あれ甘いよね」とおやつを楽しみにしている子どもたちの声が聞こえます。

そこでコミュニケーション能力を身につけ、社会性を学ぶことが出来るよう、活動に「お買い物」を取り入れました。

商品ごとに決められた値段を合計し、「〇円なので〇〇円払います」と職員に伝え、おつりもしっかり確認することが出来ました。

また「分からんかったら手伝うよ」とお友だちを気にかけ、協力し合う優しい姿が見られました。

子どもたちの何気ない日常会話からヒントを頂くことがあります。

これからも、子どもたち一人ひとりの発信に耳を傾け、子どもたちの持てる力を引き出せるような環境を作ってまいります。

 

防火訓練をしました!

2024-01-29
 12/29(木)に、防火訓練をしました。

煙体験では、消防士さんと職員が煙の中をどのように進むのかを説明すると、子どもたちは真剣な表情で聞いてくれました。煙の部屋に入ると、不安な様子で「怖いよ!」「臭いよ!」と言いながらも、みんな頑張って煙の中を進みました。

その後は消防車の見学もあり、消化道具に触れる体験ではワクワクした表情でみんな、消防士さんの説明を聞き嬉しそうに消化道具に触れていました。子ども達からの様々な質問に消防士さんは笑顔で応えてくださいました。おかげで終わった後、職員に「楽しかったー!」と感想を話してくれる子どもが多く、とてもいい体験になったようです。

このような体験活動を通して私たち職員は、子ども達から毎日パワーを頂いています。冬の寒さに負けないよう、これからも、みんなの笑顔の力で楽しい時間をたくさん作っていきます。

 

事業所連絡会

2024-01-12
 月に一度、県北の事業所が集まり勉強会をしています。

事例検討や各事業所の取り組み、疑問点などを報告し合い、事業所同士密に関わることで連携を図っています。

これからも子どもたちが地域で安心して暮らし、その持てる力を発揮できるよう関係機関全体の支援力向上に努めてまいります。

 

3分間のドラマ

2023-12-12
 毎週子どもたちが楽しみにしている活動「クッキング」でラーメンを作りました。

作り方の説明をしていると「もう知っとる!」「家で作ったことあるよ!」と子どもたちが色々教えてくれました。

お湯を注ぐ時に「やけどするけ気を付けて」と友だちを心配したり、「ねえ、こんぐらい?」「お湯入れすぎた!」など優しい言葉と楽しい声で溢れていました。

全員が3分待って、皆で手を合わせて「いただきます!」が出来ました。

あったか~いラーメンを食べて心も体もぽっかぽか。

活動を通し、子どもたちの成長をこれからも見守っていきたいと思います。

 

お月見をしました!

2023-10-31
 今月は、秋の風物詩であるお月見の制作を行いました。子ども達は職員の説明を真剣な顔で聞いてくれました。

製作が始まると、子ども達は自分でお団子をちぎって飾ったり、職員が用意したカラフルなお団子をのりで貼り付けたり、「一緒にやろ!」「これ一緒にちぎろ!」と職員を誘ってくれる姿も見られました。

季節が秋に変わり、体調を崩しやすい時期になりましたが、子ども達から毎日パワーを頂いています。季節の変わり目の寒暖差に負けないよう、みんなの笑顔の力で楽しい時間を作っていきます。

 

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